最近いろいろと制作やシステムで実験的なことおこなっているディレクター&プログラマーです。
今回は「セミナー」について書いてみます。
最近の主流じゃないでしょうか?
最近のWeb系のセミナーは大抵セミナー後に"懇親会"がついているのが主流ではないかと思います。
ビジネス系セミナーなどでも"セミナー+交流会"というものをちょくちょく見かけるようになってきました。
よろづ屋のスタッフはセミナー後の"懇親会"に行きたくて行きたく仕方がありません。
"懇親会"に行くことは非常に有益だと考えているからです。
この”懇親会"から仕事につながることもあります。
よろづ屋が運営協力している「CSS Nite in FUKUOKA」もセミナー後に"懇親会"を設けています。
セミナーって面白い
これまで多種多様なセミナーに参加させてもらいましたし、自分自身でも開催したりします。
参加するセミナーはどれも面白く有益な情報、特にWeb系のセミナーは"今から使えるTips"が散りばめられている気がします。
2015年に受けたセミナー(イベント除く)で最も印象に残っているのは下記の2本ですね。
- SPEECH LABO(主催:KDDIウェブコミュニケーションズ)
- 第25回リクリセミナー「基礎からきちんとマーケティング」(主催:Re:Creator’s Kansai)
でしょうか。
セミナー受けてどうします?
みなさんセミナーを受けたあとってどうします?
今では"フォローアップ”と言って、大抵スライド等が主催者より送られてきますよね?
よろづ屋が主催の時も送らせていただいています。
私が参加したセミナーで「録音OK」の時は必ず録音させてもらっています。
その音声データと後日送られてくるスライドを片手に復習します。
セミナーの場では聴くことに一生懸命になりすぎ、登壇者が参加者全員に投げかける質問を真剣に考えすぎて、スライドが先に進んでしまっているということも多々経験しました。
そのときに音声データとスライドが非常に役に立ちます。
そして理解が深まり、それを仕事に活かしています。
私はセミナー後はこのような活用をしています。
セミナーで登壇したとき。
私も思っているのですが、さまざまなセミナーで登壇者からお聞きするのは「セミナーに参加するだけ」の人が多いということ。
もったいない。
とある企業の技術セミナーや、JimdoCafe 久留米でセミナーを開いて、さまざまなTipsをお伝えしても、後日セミナー参加者のPCやら、Jimdoサイトを見ても変わった気配がないこと多いですからね(^^;
ただ、その反面「伝わらなかったかぁ」「もっと違う内容を期待していたのかなぁ」と反省します。
参加者が悪いわけではなく「興味を持たせるプレゼン」を私ができていなかったと考えます。
「次頑張るしかない!」けど「その雰囲気」「その参加者」でのセミナーは「1度きり」というところです(><)
常に全力でやりきったとしても、伝わらないときがあります…。
人に「伝える」ということは、なんて難しいことだ!!
懇親会こそセミナーの醍醐味。
と私は考えています。
その主観による理由を書いてみましょう。
- 登壇者、参加者と距離が近くなる。※共通認識ができてますからね。
- 演じていない「素」の登壇者と話せる。
- 登壇者から本編では聞けない裏話が聞ける。※これ超重要
- リアルタイムに扱っている案件の話が聞ける。
- 懇親会の後の2次会、3次会で「没ネタ」など、さらに面白い話が聞ける。
- 印象が残った状態で、Facebookで友達になってもらえる。※これ大切
- 登壇者が酔っぱらった姿が見れるw ※なかなか酔わない登壇者が多い。
懇親会に参加すると、このような特典が参加費が付加としてありますよ!
まとめ
セミナーは懇親会のための助走である。
※私見です。ご理解ください。
今まで懇親会に参加したことがない方は、ぜひ参加してみてくださいね。
よろづ屋ディレクター&プログラマー